昨年の猛暑でずいぶん水道水を撒いたようで、今年からは安心して存分に水が撒きたいとの要望に応えての井戸掘りです。
予定の30mで水脈に当たり、水の量も思ったよりの多くてとっても喜んで頂きました。
ポンプも余力が有るので、将来スプリンクラーを設置出来ます。
@ボーリングマシンを設置しています。
大きな枕木を敷きました

Aボーリングを開始
音が大きいので職人さんの声も大きくて、声が通りますね〜

Bあと2,8mだな〜 専門用語で残尺とと呼びながら2,8mと言っていたのが面白いですね。
畳は今でも尺の世界ですよ〜

Cボーリングが終わったので10pの保孔官を挿入しています。

D保孔管のパッキンはシュロです、水分で膨らんでパッキンの役目をします。

E井戸の内部の洗浄をコンプレッサーで行っています。

F仮のポンプを設置して、検査をします。
まずは揚げ水量の測定

G簡易水質検査で鉄とフッ素の測定

H水温測定

I水を採取して、水質の検査に出しました。

J水中ポンプの設置です

K地上ユニットの設置と調整

L完成

試験結果
∅25ミリ仮設水中ポンプによる連続揚水試験結果(8時間連続揚水)
揚水量 毎分60ℓ
揚水中水位 地上ー21,5m
水位低下量 16m
地下水温 18度
電気伝導度 221μs/p
水質検査結果
大腸菌以外は全て基準をクリアーしたので、飲み水には使用出来ないが畑には使用出来る。
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